打ち切り

知的障害のある患者さんが、毎日母親に連れられて朝一番に点滴に来ています。それが生活の一部になっています。生活保護を受けている為、誰が密告したか分かりませんが、自動車を取り上げられました。タクシーで行くように指導されたようです。自立支援も受けているので、府を通じて、福祉課から毎日の注射を止めるよう勧告がありました。私のほうでは出来ないというと、課の方から本人に指導に行くとの事です。現実の彼らの生活を確認する事無く、事務的に対応する姿勢に大きな問題ありです。ごく普通に質素に生きていて、母親の亡き後を模索している中で何と冷たい対応です。行政は何を考えているのでしょうか。


モデル事業

この4月から役所が厚労省の言うところの「モデル事業」を始めたそうです。住民との板ばさみになっているケアマネから相談がありました。私の診ている患者さんが、要介護から要支援2に区分を変更されたそうです。ヘルパーの支援に入る回数が4回から2回に減少して困惑しているようです。[元気でまっせ体操」をして、頑張れと言うことらしいです。医者としての意見をくださいと言うことです。当然、老人いじめですね。体操をして元気になるなら誰も苦労はしません。何を戯けた事を言っているのでしょう。住民が喜んで受け入れるものがいい事業というものです。いじめてどうするのですか。役人の手柄の問題ですね。潰しましょう。


医学部の現状

私は某医学部の学生の家庭教師をしています。医学部でも留年、停学が多いです。6年にもなると、国家試験の準備の為の時間割になります。国家試験予備校の力を借りて準備しています。以前は、大学の教授のプライドは無いのかといっていました。今はすっかり予備校が肩代わりをしています。いい学生が育成されるわけがありません。40年前に私たちが受けた教育より、今の医学教育は質の低下があります。基本的は所は変化無しで、他人任せ。国家試験の合格率が良ければそれでよしとなっています。どんな医者を作るかの基本方針さえ見えません。悲しいです。



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